2013年3月9日土曜日

念願の薪ストーブ入れ替え

去年から 北澤アートさんに薪ストーブを依頼していたのですが予約が多く有り、今年の冬は仮ストーブを設置していました。ところがたまたま時間に余裕ができたため急遽、我が家のストーブ製作を先にしていただきました。
 
 仮ストーブは宅配便にて友人2人で何とか設置できましたが(100kg程度それでも必死!)
頼んでいたストーブはナント500kg!!ちかくあり素人ではびくともしません。


 プロの北澤夫妻にお願いして設置していただきました。
上部がオーブンになっていてシフォンケーキが焼ける高さがあり、トップは羽釜が置けるようにしてありご飯も炊けます。
流石はプロ。そつなく4時間あまりで完了。

で、早速点火してみた感想です。

・火室が大きく火力も大きいので暖かさはバツグン!
・硝子が曇らない!
・燃費がすごくいい!
・オーブンでの料理がバツグンに美味しく、子どもたちも盛り上がり楽しい。また、火室を空けないので煙たくない。

当日は妻がインフルエンザのため調子が悪く少しだけ宴会。

天然のビワマスを刺身で頂きました。やっぱり最高に旨い。素人がさばいてもこんなに旨いなんて。マグロのトロ以上、感動的。(南郷水産センターで購入できます。)

 北澤さんのポジティブシンキングには脱帽です。いいね!いいね!を連発。黒焦げの餃子にもいいね!大丈夫、大丈夫、問題ない!食べちゃお、食べちゃお。

北澤夫妻もすごく仲良しな良い方たちで気持ちよく、良い影響を沢山受けました。また、お出会いしたいです。
                 




2011年7月6日水曜日

入居後早や8カ月。やっぱり楽しい。

 新居に越してきて早や8カ月が過ぎようとしています。
去年の冬は例年になく寒く、雪も沢山降りました。おかげでスキーにはよく行きました。
残念なのは我が家の薪ストーブトとリビングの吹き抜けの大きさが合わず熱量が十分で無かった気がする。まあ、初めの年なので薪の調達や管理も悪かったと思いますが。(それが一番重要)ちなみにエアコンの暖房をたいてみましたが風ばっかりで寒かったなぁ。
友人のS谷川氏に手伝ってもらい薪置き場をDIYしてみました。彼には薪の原木運びなど大変お世話になりました。また、この次もよろしく。
材料の値段を気にせず作ってしまったので5万円くらい掛かってしまいました。安いところでそろえれば3万くらいでできそうです。



 このサイズで約2トンくらいの薪がストックできます。我が家は一冬5トンくらいを消費するのでまだまだ足りません。

夏の暑さ対策として南側に欅とかつらを植林してもらいました。一応ゴーヤも植えてみましたが写真が小さく分かりづらいですネ。梅雨が終わればぐんぐん緑が増えていくことでしょう。


薪ストーブもオフシーズンになったのでなかなかできなかった煙突掃除をしてみました。見た目は少ないと思っていた煤もブラシで落としてみると20Lくらいはありました。下で手伝ってくれていた嫁さんは煤で機関車の運転手さんみたいな顔になっていて二人で大笑いしました。暖房器具一つでこんなに笑えるのって他にあるのかなぁ?やっぱり薪ストーブは楽しいなぁ!!


  ちなみに家の中はこんな感じです。
我が家のびわこ板倉の家には最新設備はないけれど四季を感じれ自然に逆らわず、ともに生きていることを実感できます。今は子どもたちを中心にブランコを作ったり家族みんなで楽しめる家になってます。色々と手の掛かることは多いのですが本当のエコロジーは手間のかかるものだと思います。

最近は夏に向けて暑くなってきましたが我が家ではまだエアコンを使っていません。(コンセントは抜かれたままです。)暑くないわけではありませんが、それでも子どもたちは何もいいません。昔は親父のGO!サインがないとエアコンって入れてもらえなかったことは無いですか?(うちだけ?)
 親父とエアコンはおなじくらい偉いのだっ!! 

夏は暑い。だからビールが旨いんだ!暑いのを楽しみましょう!(こんな旦那、嫁さんいややろうなぁ)

2010年10月10日日曜日

完成?見学会!

 ダダーン!今日から3日間完成見学会が行われます。普通の住宅展示場と比べるとまあまだまだ未完成なのですが。まあ8割9部くらいは完成でしょう。(これから我が家のオリジナル仕上げが始まる予定。)
雨の中わざわざ見に来ていただいた皆様には感謝申し上げます。お風呂の出来が良すぎて他があまり目立たなくなってしまった感があります。キッチンもレクサス級なのですが・・・・。基礎なんか最高やのに。柵も丁寧に作ってもらったのに。階段もええでぇ!
写真は載せてません。じかに見てもらって良いとこも悪いとこも自分の目で確かめてください。

今日は超・超・超旨いお米「かわし米」(我が家はそう呼んでいる)がもらえたそうです。ずるいなぁ。あんまり宣伝せんといて欲しいなぁ。

早速我が 最愛の娘・瞳ちゃんが込み栓の木製釘を使って床をトントコ、トントコと叩き出し、一生懸命仕上げた大工さんは興醒め。
大工:「ここの黒い節のとこを叩いて・・・」
瞳:「あ~い!トントコ、トントコ」あたりかまわず叩いて大工さんトホホホっ。
3日間くらい傷つけんといくれよ瞳ちゃん。(実は瞳ちゃんそこここにキティーちゃんシールを張ってます。すでにマーキング)

昼間も良いが夜のうす暗いけどほのかに明るい感じもまた良いなあ。これで薪ストーブが点けばさらにいい感じになるやろなぁ。ポワーンと暖かくなるあの感じたまらんなぁ。ストーブの前でロックのウィスキー飲みながらマロマロするのが最高やろなぁ!(白昼夢入ってしまいました。)

Mi tinku all manngi long PNG, kam na kisimu guppera taim.All getta taimu oraito.

こんなんでおおてるか?

2010年7月15日木曜日

バタバタ、そしてワクワク


6月に入り腎臓結石の激痛にノックダウンされた。腹痛はウンチをしてじっとしていればそのうち治ると思っていたが何時ものとは様子が違う。結局一晩入院、点滴で痛みを緩和せざるを得なかった。
健康優良児で関係ないと思っていたがこのときは医療って大事だなと実感し、患者さんのため自分のために精進しようとひそかに思った。

激痛から生還し長女の2歳の誕生日を無事に祝うことの幸せ。時間がなかったので買ってきたケーキでひとまず誕生会。
なんでローソクの火を消さなあかんて知ってんねん。とっても上手よ、良くできました。




仕切りなおしでお父ちゃんの作った即席ホットケーキデコレーションケーキも食べてみてくださいな。







7月に入って早く出て来い和音(かずね)君と歌っていたら。




その7時間後に予定より2週間も早く本当に出てきてしまいました。
はじめまして和音君。ようこそ我が家に生まれてきてくださいました。これからよろしくお願いいたします。
みんなでこのへなちょこチームを盛り上げて行こうね。

メンバーは揃った!あとは船が完成するのを待つばかり。

しかし、神通力ってすごいなぁ。

本題に戻りますがやっぱり板倉の家はすごい。
 何がすごいかと言うとゴミの量が本当に少ない。本当に、本当に少ない。しかも出てくるゴミのほとんどが木の端材で薪ストーブの燃料になってしまいます。(燃料になる前に長男の夏休みの工作になります)
さらにおがくずやきりくづは堆肥にしてしまうほど徹底した、金が余りかからないリサイクル。
まさに循環型、エコロジィーってこういうことかな。

こんな格好いい板が運ばれてきました。わざわざ朽木村まで行って選んできて頂いたそうです。
いったいこれはどこに使われるのか?何に変身するのか大変楽しみです。
産後実家に帰ってるお嫁さんが見たらビックリするやろなぁ!







趣味で自転車をこいでいるのですが、先日も琵琶イチ後に現場へ忍び込みビールを飲んでいるとスーッと疲れが取れていくような感じがした。
 この家にそんなパワーがあるのか?
本当かどうかは分からないが人間はイメージで左右される生き物。
匂い(まったく嫌なにおい無し。すごくリラックスできるにおい。思わず深呼吸したくなります。)や壁板の模様、手触り。五感に響いてくる木の存在感。
そう感じさせてくれるところに、この家の凄さがある。










2010年6月27日日曜日

彼らは熱い!

前にも伝えましたがここの現場はある程度自由なので子どもたちが一番近くで見学できる職場になってます。ハウスメーカーではありえない光景です。

長男曰く 『大工さんってすごいなぁ。』 そう仕事はすごいことなんです。

上棟後、関係職種のかたがたと顔見せとお祝いを兼ねて宴会に誘っていただきました。それぞれのかたの経歴や思いが垣間見れ大変楽しい宴会になったと思います。最後はヒートアップしてしまい ” おんどれぁ、 表へ出んかい! ドカ~ン!” 壁を思いっきり殴ってしまい、壁さんごめんなさい。でも、安心してください。店を出た瞬間に二人は仲直り。私も含めて何故かしらみんなで泣いてました。
しかし、いまどき仕事でここまで熱くなれることに少し羨ましさすら感じます。

上棟までに少し気になったことがあります。
風の強い日など材料をクレーンで上げているときにあおられたり、足場にぶつかったりして見ていて不安になるときがありました。事故が起きてしまうと怪我や作業がストップしてしまいます。もう少し安全に配慮する必要があると感じました。

躯体構造がそのまま丸見えや壁紙を張らないのが売りの板倉工法。やわらかい杉を使っているだけに材料に少し傷が入り、跡が気になるところですが苦労して組み上げている過程を想像できて許せてしまう。

色々な意味で神経質なカタにはこの家はお勧めできないかもしれません。 もしくは、神経質なカタにも受け入れられるようにしていかなければいけないかもしれません。

来週末に構造見学会を開くそうです。皆さんの目で実際に確かめてみてはいかがでしょうか。
お待ちいたしております。

2010年6月20日日曜日

子どもたちもお手伝い


基礎に土台を組みつけています。木の切りカスを子どもたちが掃除のお手伝い。こんな小さなことから家への愛着が生まれるのでしょう。
邪魔になるでしょうが現場の人々は黙ってみてくれています。それどころかほうきを沢山出してくださいました。
打ち合わせ段階から感じていたのですが子どもたちを邪魔者扱いしない。しかも子どもたちが図面に飲み物をこぼしても驚きもしない。
なかなかできないことです。
いよいよ明日は大黒柱の登場です。
明日 天気にな・あ・れ!

2010年6月17日木曜日

基礎が完成しました。

 6月の上旬より始まった基礎が出来上がりました。その間、基礎担当の友斗工業堀居氏には本当に頭の下がる思いです。なにせ朝は5時頃から夜は何時か分からないまで連日連夜長時間にわたり働いておられました。しかも仕上がりはピカイチ、思わず頬ずりしたくなるような基礎です。ここだけをみていても”びわこ板倉の家”を選んでよかったなと思います。
 次の工程がますます楽しみになってきました。