2010年10月10日日曜日

完成?見学会!

 ダダーン!今日から3日間完成見学会が行われます。普通の住宅展示場と比べるとまあまだまだ未完成なのですが。まあ8割9部くらいは完成でしょう。(これから我が家のオリジナル仕上げが始まる予定。)
雨の中わざわざ見に来ていただいた皆様には感謝申し上げます。お風呂の出来が良すぎて他があまり目立たなくなってしまった感があります。キッチンもレクサス級なのですが・・・・。基礎なんか最高やのに。柵も丁寧に作ってもらったのに。階段もええでぇ!
写真は載せてません。じかに見てもらって良いとこも悪いとこも自分の目で確かめてください。

今日は超・超・超旨いお米「かわし米」(我が家はそう呼んでいる)がもらえたそうです。ずるいなぁ。あんまり宣伝せんといて欲しいなぁ。

早速我が 最愛の娘・瞳ちゃんが込み栓の木製釘を使って床をトントコ、トントコと叩き出し、一生懸命仕上げた大工さんは興醒め。
大工:「ここの黒い節のとこを叩いて・・・」
瞳:「あ~い!トントコ、トントコ」あたりかまわず叩いて大工さんトホホホっ。
3日間くらい傷つけんといくれよ瞳ちゃん。(実は瞳ちゃんそこここにキティーちゃんシールを張ってます。すでにマーキング)

昼間も良いが夜のうす暗いけどほのかに明るい感じもまた良いなあ。これで薪ストーブが点けばさらにいい感じになるやろなぁ。ポワーンと暖かくなるあの感じたまらんなぁ。ストーブの前でロックのウィスキー飲みながらマロマロするのが最高やろなぁ!(白昼夢入ってしまいました。)

Mi tinku all manngi long PNG, kam na kisimu guppera taim.All getta taimu oraito.

こんなんでおおてるか?

2010年7月15日木曜日

バタバタ、そしてワクワク


6月に入り腎臓結石の激痛にノックダウンされた。腹痛はウンチをしてじっとしていればそのうち治ると思っていたが何時ものとは様子が違う。結局一晩入院、点滴で痛みを緩和せざるを得なかった。
健康優良児で関係ないと思っていたがこのときは医療って大事だなと実感し、患者さんのため自分のために精進しようとひそかに思った。

激痛から生還し長女の2歳の誕生日を無事に祝うことの幸せ。時間がなかったので買ってきたケーキでひとまず誕生会。
なんでローソクの火を消さなあかんて知ってんねん。とっても上手よ、良くできました。




仕切りなおしでお父ちゃんの作った即席ホットケーキデコレーションケーキも食べてみてくださいな。







7月に入って早く出て来い和音(かずね)君と歌っていたら。




その7時間後に予定より2週間も早く本当に出てきてしまいました。
はじめまして和音君。ようこそ我が家に生まれてきてくださいました。これからよろしくお願いいたします。
みんなでこのへなちょこチームを盛り上げて行こうね。

メンバーは揃った!あとは船が完成するのを待つばかり。

しかし、神通力ってすごいなぁ。

本題に戻りますがやっぱり板倉の家はすごい。
 何がすごいかと言うとゴミの量が本当に少ない。本当に、本当に少ない。しかも出てくるゴミのほとんどが木の端材で薪ストーブの燃料になってしまいます。(燃料になる前に長男の夏休みの工作になります)
さらにおがくずやきりくづは堆肥にしてしまうほど徹底した、金が余りかからないリサイクル。
まさに循環型、エコロジィーってこういうことかな。

こんな格好いい板が運ばれてきました。わざわざ朽木村まで行って選んできて頂いたそうです。
いったいこれはどこに使われるのか?何に変身するのか大変楽しみです。
産後実家に帰ってるお嫁さんが見たらビックリするやろなぁ!







趣味で自転車をこいでいるのですが、先日も琵琶イチ後に現場へ忍び込みビールを飲んでいるとスーッと疲れが取れていくような感じがした。
 この家にそんなパワーがあるのか?
本当かどうかは分からないが人間はイメージで左右される生き物。
匂い(まったく嫌なにおい無し。すごくリラックスできるにおい。思わず深呼吸したくなります。)や壁板の模様、手触り。五感に響いてくる木の存在感。
そう感じさせてくれるところに、この家の凄さがある。










2010年6月27日日曜日

彼らは熱い!

前にも伝えましたがここの現場はある程度自由なので子どもたちが一番近くで見学できる職場になってます。ハウスメーカーではありえない光景です。

長男曰く 『大工さんってすごいなぁ。』 そう仕事はすごいことなんです。

上棟後、関係職種のかたがたと顔見せとお祝いを兼ねて宴会に誘っていただきました。それぞれのかたの経歴や思いが垣間見れ大変楽しい宴会になったと思います。最後はヒートアップしてしまい ” おんどれぁ、 表へ出んかい! ドカ~ン!” 壁を思いっきり殴ってしまい、壁さんごめんなさい。でも、安心してください。店を出た瞬間に二人は仲直り。私も含めて何故かしらみんなで泣いてました。
しかし、いまどき仕事でここまで熱くなれることに少し羨ましさすら感じます。

上棟までに少し気になったことがあります。
風の強い日など材料をクレーンで上げているときにあおられたり、足場にぶつかったりして見ていて不安になるときがありました。事故が起きてしまうと怪我や作業がストップしてしまいます。もう少し安全に配慮する必要があると感じました。

躯体構造がそのまま丸見えや壁紙を張らないのが売りの板倉工法。やわらかい杉を使っているだけに材料に少し傷が入り、跡が気になるところですが苦労して組み上げている過程を想像できて許せてしまう。

色々な意味で神経質なカタにはこの家はお勧めできないかもしれません。 もしくは、神経質なカタにも受け入れられるようにしていかなければいけないかもしれません。

来週末に構造見学会を開くそうです。皆さんの目で実際に確かめてみてはいかがでしょうか。
お待ちいたしております。

2010年6月20日日曜日

子どもたちもお手伝い


基礎に土台を組みつけています。木の切りカスを子どもたちが掃除のお手伝い。こんな小さなことから家への愛着が生まれるのでしょう。
邪魔になるでしょうが現場の人々は黙ってみてくれています。それどころかほうきを沢山出してくださいました。
打ち合わせ段階から感じていたのですが子どもたちを邪魔者扱いしない。しかも子どもたちが図面に飲み物をこぼしても驚きもしない。
なかなかできないことです。
いよいよ明日は大黒柱の登場です。
明日 天気にな・あ・れ!

2010年6月17日木曜日

基礎が完成しました。

 6月の上旬より始まった基礎が出来上がりました。その間、基礎担当の友斗工業堀居氏には本当に頭の下がる思いです。なにせ朝は5時頃から夜は何時か分からないまで連日連夜長時間にわたり働いておられました。しかも仕上がりはピカイチ、思わず頬ずりしたくなるような基礎です。ここだけをみていても”びわこ板倉の家”を選んでよかったなと思います。
 次の工程がますます楽しみになってきました。

2010年6月3日木曜日

びわこ板倉の家を選んだのは

 今回家を新築するにあたりハウスメーカーや工務店を色々見学してまわった。自然派とかエコとかそれぞれ特徴があったがどれも中途半端な印象ばかり。人が生活していて地球に優しいなんてあるのかな?
 びわこ板倉の家は無垢材のみ、石油化学製品はほぼゼロとバクテリアの作用で自然に帰るものがほとんどで分かりやすく無駄がない。シンプルな構造はトラブルも少ないといえる。便利が売りの何でもありの家では家族のコミュニケーションが少なくなってしまうと考える。出来上がりが100%じゃなく家族で100%に近づけていくのがこの家の楽しみ方だとも思う。それにこの家を建てるにあたり大工さん、材料屋さんや加工屋やん、みんながが夢に向かって一生懸命に働いている。その夢に少し便乗させて頂こうと思った。

2010年5月27日木曜日

せっさん日記スタートです!


「びわこ板倉の家」の代表の者です。この時はまだ体感宿泊された朝に撮った写真でまだ、施工をさせていただける事が確定ではありませんでした。

しかし、この1週間後に土地の契約をされこの3ヶ月後の一昨日地鎮祭も済み、着工して「びわこ板倉の家」がスタートしました。

本当にありがたく、「いいご縁があったとしか言いようがありません」。こちらは胸が一杯にもかかわらず、こんなブログまでつけて頂く事を快諾して下さりました。

この次からは、全く反対の立場でいい事、悪いこと全て書いて下さって結構なんであとは、よろしくお願いします。